「EVを活用した電力のピークカット・ピークシフト」デモンストレーション
2012-06-25
本日6月25日(月) 10:00~16:00、道庁赤れんが庁舎前庭にて
「EVを活用した電力のピークカット・ピークシフト」のデモンストレーションが実施されました。
「EVを活用した電力のピークカット・ピークシフト」デモンストレーション概要
日時:6月25日(月)10:00~16:00
場所:北海道庁赤レンガ庁舎前庭(札幌市中央区北3条西6丁目)
主催:北海道経済部、三菱自動車工業(株)、北海道三菱自動車販売(株)
デモンストレーションに用いられた電気自動車は、i-MiEV(左)とMINICAB-MiEV(右)の2台。
ミーブパワーボックスは、右側のMINICAB-MiEVにつながれていました。
こちらが、電気自動車に蓄えられた電力を取り出すことのできるミーブパワーボックスです。
電力は、急速充電コネクターにケーブルを接続して、取り出すことができます。
取り出すことのできる電力は交流100Vで最大1500Wで、
電気炊飯器や電気ポットなどを動かすことができます。
本日は、扇風機とノートパソコンが動いていました。
1500Wで使用して連続5〜6時間使用することが可能とのことで、
これは一般家庭の1日の消費電力と同じ程度になります。
10:00のデモンストレーション開始後には、テレビ局の取材が来ていました。
その後、12:30からはマスコミ向けデモンストレーションが実施されました。
お昼休みということもあり、マスコミの方以外にも多くの方が見学されたいました。
カテゴリ:EV・PHVニュース, レポート