日産自動車、”LEAF to HOME”の提供を6月中旬より開始
2012-05-31
2012/5/30に日産自動車より、専用のEVパワーステーション(ニチコン株式会社製)を設置することで、電気自動車(EV)「リーフ」を家庭用電源として利用することができるシステム“LEAF to Home”を6月中旬から提供開始することが発表されました。
電気自動車の大容量バッテリーに貯めた電気を一般住宅の分電盤に接続して活用するシステムは世界初であり、このシステムを活用することで、太陽光発電で発電した電力や夜間電力をリーフに充電し、蓄えた電気を日中の電力需要が高まる時間帯に使用することで、家庭への安定した電力供給や電力消費のピークシフトに貢献することができます。
詳しくは、日産自動車(株)のHPでも紹介されています。
「日産自動車 LEAF to HOME」
http://ev.nissan.co.jp/LEAFTOHOME/
「日産自動車、ニチコン製”EVパワーステーション”を活用した電力供給システム “LEAF to Home” を市場に導入」
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2012/_STORY/120530-01-j.html
カテゴリ:EV・PHVニュース